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吉祥寺で新築戸建てを購入するまでの話
デザイン打合せは楽しい

> 1.各エリア特徴と相場 > 2.すぐ見つかった理想の土地
> 3.大金が流れ出ていく > 4.住宅メーカーを選ぶ
> 5.デザイン打合せは楽しい > 6.いよいよ着工

アキュラホームと契約し、いよいよ間取りと建物のデザインを決めていくことに。
ほぼ毎週、武蔵野ハウジングスクエア内のアキュラホームモデルハウスを訪問し、打ち合わせを重ねていくことになります。

景観を楽しめる間取りに

購入した土地の目の前に公園があり、緑豊かな大きな木も茂っているので、この木の緑と青い空を、家の中からでも十分に眺めることができる間取りにしようと決めていました。
通常であれば公園側の道路に面した西側に玄関を作ることが定石なのでしょうが、公園側に玄関は作らずに大きな窓を設置。リビングだけでなく妻と私の仕事部屋からも景色を楽しめる間取りにすることを依頼しました。

この間取りを実現しようとすると、自ずと公園とは逆側の、建物の東側(南側奥)に玄関を作ることになり、憧れていた旗竿地のような長めのアプローチも作ることができる設計になります。

今住んでいるマンションがとにかく狭く、夏は暑くて冬は寒いため、打ち合わせの帰りに中道通りを歩きながら「早く快適で広い新築に住みたいねぇ!」と妻と話していました。

完成した家での生活をイメージすることはとても楽しいものです。

YouTubeで楽しく勉強

毎週打ち合わせをするにあたって、間取り、外観、内装など、こちらとしてもなるべく多くの知識を持っていた方が、より後悔の少ない家を建てることができると考え、毎晩のようにYouTubeで学ぶようになりました。

設計士やインテリアデザイナーなどの専門家が開設しているチャンネルが数多くあり、晩酌をしながら楽しく視聴できます。

予算が少ない中でも、どこにでもあるような戸建ての印象にはしたくなかったため、外壁はサイディング以外の素材を使いたい。風合いがかっこいい塗り壁が良かったのですがコストが高い。じゃあ他に何かないものかとYouTubeで「外壁 オシャレ」などで検索していくと、ガルバリウム鋼板の存在を知ることになります。

さらに「ガルバリウム鋼板 メリットデメリット」などで検索して知識を深め、採用するかどうか判断する、といった使い方ができます。

内装に関しては、Googleで「部屋 オシャレ ブルー」などのキーワードで画像検索すれば、壁紙がブルーの部屋の画像を大量に見ることができて、とても参考になります。
またファッション誌「VOGUE」もYouTubeチャンネルを開設しており、そこではハリウッド女優などのセレブが自宅を公開しています。
豪華すぎてとても真似はできませんが、大胆な内装を見ることで新たな刺激を得ることができます。

イメージは写真で共有

普段はWebディレクターとして活動している私。Webサイトのデザインを提案する機会も多いのですが、デザインは言葉や文章で伝えようとしても、どうしてもイメージに差異が出てきてしまうものです。
そこで、お客様の要望を聞きながらWebサイト全体のイメージの参考として、他社サイトのデザインをいくつか提示しながら、大まかなデザインイメージを共有・提案していくと、認識の差異なく、比較的スムーズに進めることができます。

今回の自宅建物のデザインについても同様です。
Googleで「ガルバリウム鋼板 戸建 オシャレ」などのキーワードで画像を検索して、私のイメージと合う建物の写真をいくつかピックアップ。その写真と、こだわりたいポイントを箇条書きにして簡単にパワーポイントでまとめ、アキュラホームのご担当に共有しました。

完成形のイメージを写真で共有しているので一目瞭然。「そうではなくて、こういうイメージなんです!」などの無駄なやりとりをしなくて済みます。

上図はGoogleの画像検索で出てきたお気に入りの外観イメージを、簡易にパワポでまとめたものの一部。
「白のガルバリウムを外壁に使いたい」と口頭で言うだけでは伝わらない、窓の形なども含めた全体のイメージまで明確に伝わります。

様々な制約が出てくる

三角形の屋根ではなくて、キューブ型の家を希望していました。
ですが、購入した土地の北側にすでに家が建っていて、その家の日照権を守らなければならないので、完全にキューブ型にすることはできないことが判明します。北側の家が日陰にならないように、屋根の一部を45度程度の角度で、北側に向かって下げなければなりません。

またリビングは綺麗な長方形のスペースにしたかったのですが、耐震性を確保するために一部に壁を作らなければいけないなど、間取りを決めていく過程でも様々な制約が出てきます。

これらの制約は変えることができないので、ごちゃごちゃ言っても仕方ありません。なるべく当初の希望に近くなるように、様々な工夫を相談しながら進めていきます。この過程も「家を建てるにあたって、こんな規定があるのね」と、新たな発見があり、楽しいものです。

展示場へ実際に見にいこう

キッチン、お風呂、ドアなどは、見積り金額の中で選ぶことができる選択肢を、あらかじめ住宅メーカーが提示してくれます。 それぞれ複数のメーカーの商品から選べるのですが、綺麗なパンフレットの写真を見ても、実物のものと印象がかなり違うこともあるので、時間がとれる場合は展示場まで見に行くことをオススメします。

特にドアはその傾向が顕著で、展示場に行った際に「パンフレットと全然イメージ違うね」と、妻と一緒に驚いていました。

部屋のドアを標準のものにすると、表面は凹凸なくツルッとしていて「板のような素材のドア」になりますが、少しだけお金を積めば、僕の好みである「木材そのものの雰囲気が強くあるドア」に変えることができました。

当初は、部屋のドアは標準のものでいいと考えていましたが、実際に見てみたら好みのドアに変えることに即決。木材の自然な風合い、凹凸もあることによって重厚感も生まれ、組み込んであるガラスもオシャレです。

写真は展示場で実物を撮影したもの。
気に入ったドアについてはカラーバリエーションなども撮影しておくと便利です。

詳細見積もりを確認して心変わり

間取りを決めて、窓の大きさや位置、部屋の壁紙、照明、コンセントの配置場所などの詳細まである程度決まってくると、着工前にあらためて見積もりを確認することになります。

もちろん、打ち合わせ当初に確認した概算見積もりの金額から大きなブレはありません。
ですが、見積もりに記載がなく、建物が完成した後に購入する家具や、各窓に設置したいと思い始めたウッドブラインドなどの金額もイメージして改めて見積もりを見返すと、可能な限り金額を抑えたいという欲求がこれまで以上に強くなります。

「絶対欲しいって言ってたトイレの中の手洗い器が6万円。いるかね?」
「・・・やっぱりやめておこう。1F、2Fのトイレどっちも」
「この窓の設置費用が8万円。。これもやっぱりいらないね」

妻とこのような会話をして、少しづつ金額を減らす作業をすることに。
夢見ていた設備などは、極力省きました。

こうして見積もりを確定させ、いよいよ建物の工事が始まります。

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