2022.10.19
吉祥寺駅公園口から徒歩約5分。
東京千駄木で昭和24年に創業した食肉専門店「腰塚」が運営するビストロ。
店名の「1048」とは、腰塚の仲卸番号。長年精肉に携わってきた腰塚が厳選した国産高級黒毛和牛のステーキや、雑誌dancyuで逸品として紹介されたこともある名物のコンビーフなど、様々な肉料理を楽しめます。
まずはオードブルがおすすめ
牛、豚、鶏、鴨肉を様々な調理法で仕上げた料理が少しづつ盛られているオードブル。
ねっとりと滑らかな舌触りの鶏のレバパテ、筋繊維がプチプチ弾けるような食感のハム、そして口の中でふわっと溶けるようなコンビーフも楽しめます。
パテは香ばしくもちもちした食感の「プレーンピューレで作ったトースト」に乗せて食べると美味しさもひとしお。ワインとの相性も抜群です。
和牛ステーキはA4以上。その他の肉料理も充実
メインのステーキは全てA4以上の国産黒毛和牛。
リブロース、サーロイン、ヒレ、シャトーブリアンなどを提供しています。メニューには各部位の味の特徴が記載されているので選びやすいでしょう。
写真はイチボの150グラム。脂の程よい甘みを感じ、プリッとした食感も楽しく仕上がっています。
ところで牛肉の等級として「A4」「A5」などの表記がありますが、これは日本食肉格付協会が、農林水産省から承認を受けた牛枝肉取引規格に基づいて決定しているもの。
アルファベットは歩留(ぶどまり)等級といい、その牛から商品となる牛肉がどの程度取れるのか評価したランク。AからCの3段階があり、Aが最高ランクです。
数字の部分は肉質を表しています。「牛肉の色沢」「牛肉の締まりときめ」「脂肪の色沢と質」「脂肪交雑(脂肪の入り具合)」の4つを総合的に評価したもの。1から5の5段階があり、5が最高ランクです。
ビストロ1048の和牛は、どれも最高級のものを使用していることになります。
ステーキの他にも黒毛和牛のメンチカツ、メディアで取り上げられたこともあるコンビーフのたまごごはんなどのメニューもあり。
食感、香りなど、腰塚ならではの一味違う肉料理を堪能できます。
店頭販売もあり
入口付近には名物のコンビーフをはじめ、自家製ベリーハム、フランクフルト、ポークウィンナー、スモークしたソーセージなどがディスプレイされていて、購入することができます。
どれもビールやワインのお供にピッタリ。自宅で腰塚の商品を堪能するのも贅沢です。
腰塚の商品は下記のECサイトからも購入できます。
> 千駄木腰塚公式オンラインストア

ADDRESS
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-7 HULIC&New KICHIJOJI B1F
1-7-7 HULIC&New KICHIJOJI B1F Kichijoji Minamicho, Musashino-Shi, Tokyo
TEL (11:00-21:00)
0422-26-8629
+81-422-26-8629
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