吉祥寺駅から徒歩約10分。
東急百貨店近く、大正通り沿いにある薬膳スープ春雨専門店。
2023年9月オープン。
運営会社は株式会社カシュ・カシュで、代表はラーメン評論家の石神秀幸さんです。

店内はカウンター席とテーブル席合わせて約30席あります。

ヘルシーで美味しいと女性に人気

七宝・麻辣湯とは、中国で親しまれている春雨や野菜など煮込んだスープのこと。
30種類以上の薬膳スパイス、豚と鶏のコラーゲンが入ったスープと、食べ応えのある太さと食感の春雨がベースの1杯です。
野菜も豊富に摂ることができてヘルシーなので、女性客の姿が目立ちます。

注文方法を予習しておきましょう

七宝・麻辣湯は注文方法がちょっと複雑。入口に説明してくれるスタッフがいるのですが、初めて訪問する人はあらかじめ予習しておいた方がスムーズです。

まず好きな具材を取る

はじめに入口付近にあるトングと銀色のボールを取りましょう。ここに好きな具材を入れていきます。
野菜を中心に小籠包、水餃子、イカ団子、湯葉、うずらの卵など、バラエティに富んだ具材が約40種類くらいあります。
何種類入れてもOKですが、重さによって料金が変わってくるのでご注意を。

具材のディスプレイエリア左下に小さく貼ってある料金の目安表。
最も少ない50g以下で注文すると、麻辣湯込みの料金として775円になります。
量りも置いてあるのですが、混雑時に今の重さを測って、また違う具材を入れて、のような繰り返しは周囲の目が気になってやりにくそうです。

具材を渡して仕上げの注文

好きな具材を入れたボールをスタッフに渡します。
ここで最後の注文をします。0辛から10辛まであるスープの辛さを選びます。
追加料金になりますが、スープのアレンジ（トムヤム、坦々、極薬膳、強壮）、麺の変更（中華麺、こんにゃく麺、海藻麺）も可能です。

またディスプレイに陳列されていなかった肉類（豚、牛、羊など）、海鮮素材（エビ、イカ、アサリなど）などの具材や、生ビールなどのアルコール類も注文できます。

ちなみに具材なしで七宝春雨と麻辣湯のみだと620円と記載があります。

料金は後払い。席について待つ

近くに会計用のタッチパネルがありますが、料金は後払いです。
案内された席に座って待ちましょう。

自分好みの1杯がくる

出来上がるとスタッフが席まで持ってきてくれます。
スープはどちらかといえば濃厚な味わい。辛さ「1」にしましたが、しっかりピリッとする刺激がきます。
具材は野菜ももちろん良いですが、スープをしっかり吸って口の中でジュワッと広がるがんもどき、団子系、チーズトッポギなども入れると完食後の満足感がアップします。

途中で味変もオススメ

テーブルにはニンニク、生姜、黒酢、花椒などが置いてあります。
途中でニンニクを入れると、さらに濃厚な味わいになってオススメ。

春雨は中太で弾力が強いので食べ応えあり。

具材は野菜ももちろん良いですが、スープをしっかり吸って口の中でジュワッと広がるがんもどき、団子系、チーズトッポギなども入れると完食後の満足感がアップします。

ちなみに7種類ほど具材を入れて、料金は1200円程度でした。

ご飯物のメニューもあり

テーブルにはご飯物のメニューも置いてあります。
ルーローハン、豚しゃぶ飯などがあるので、やっぱりお米も食べたくなったら追加で注文しましょう。

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発信者：高橋賢司
Webディレクター／吉祥寺 Kichijoji GO！運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

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