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※料理の内容や価格は変更になる場合があります。参考としてご覧ください。
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2024.9.5
吉祥寺駅北口から徒歩約10分。東急百貨店の裏エリア、大正通り沿いにあるラーメン店。
昭和24年創業で、荻窪に本店があります。
まずは店舗入口にある券売機で食券を購入しましょう。
2024年8月8日から完全キャッシュレスになり、現金が使えなくなりましたのでご注意を。
ラーメンは荻窪本店の味を守っています。
麺はスープと良く絡む中太のちぢれ麺。その日の天気や気候・湿度に合わせて水と小麦粉の量を調整し、日によって麺の太さを微妙に変えるほどのこだわりよう。
スープは煮干し、野菜、豚ガラ、鶏ガラなどを煮込んだ出汁で作っています。その出汁にオリジナルブレンドのかえし(醤油だれ)を加えて完成。
中華そばが目の前にくると、豊かな和風の香りをふわっと感じるでしょう。
スープは透き通っていて滑らかな口当たり。旨味とコクをしっかり感じます。
仕上げに熱々の油を加えているので、それが表面で蓋となり、スープが最後まで冷めにくいところも春木屋のラーメンの特徴です。
名物はワンタン麺1350円。
ワンタンはとても繊細で上品な印象。ツルッとした食感も楽しい。
ちゃーしゅー麺1450円。
春木屋の焼豚は脂身控えめ。
ラーメンの他にも汁なしのつけ麺、油そばも楽しめます。
つけ麺は1050円。
ラーメンよりも細麺ですが、プリプリの食感は変わらず。
付汁は濃厚な醤油ベースで酸味も加えてあります。
油そば大盛り。麺の下に濃厚な汁が入っているので、麺とよく絡めてから食べましょう。
汁はコクがあって酸味も少し感じます。ラーメンよりも平打ちで、モチモチとした食感を強く感じます。
思わず試したくなる期間限定メニューもあります。
程よい辛味とシャキシャキ食感のネギが食欲をそそるピリ辛ねぎ油そば、冬限定の味噌中華そばなどもあります。
写真は味噌中華そば。
納豆つけ麺。
珍しい納豆つけ麺も侮れない美味しさ。納豆のネバネバが、ふわふわクリーミーな泡状になってます。
最初は納豆の泡が、もちもちの麺にたっぷり絡んできて、中盤からは泡が減っていき、コクの強い付汁で食べるつけ麺のような味わいに。
最後は納豆の豆、ネギをレンゲですくって食べる状態になり、3段階楽しめます。
平日限定ですが、ビールを注文すると、おつまみをサービスしてくれます。
内容は変更になる場合がありますが、ねぎ、めんま、刻んだチャーシューが入っています。
ラーメン、つけ麺含めてボリュームは控えめなので、満腹になりたい場合は大盛りがオススメ。
店内はカウンター席がメインですが、奥にテーブル席もあります。
・関連リンク
春木屋本店 >
訪問日:2024/8/26
kj
・料理/盛り付け/器 ★★★★☆
初めて春木屋のラーメンを食べたときは、あっさり過ぎて物足りない、という印象だったのですが、いろいろなラーメンを食べていくうちにどんどん美味しく感じるようになってきました。
スープの深いコクと麺のプリプリ食感。これだけでもクセになる味わいです。
・接客/雰囲気 ★★★★☆
スタッフさんが丁寧に案内してくれます。夏場は味玉サービス券をくれたこともあり。
休日のランチタイムはかなり混んでいることが多いです。
ADDRESS
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-1
2-14-1 Kichijoji Honcho, Musashino-Shi, Tokyo
TEL (11:00-21:00)
0422-20-5185
+81-422-20-5185
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水曜日
WEDNESDAY
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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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