西荻窪駅南口から徒歩約3分のところにあるオイスターバー＆魚イタリアン。
2023年11月27日から、名物の牡蠣料理の他にイタリアンも楽しめるようになりました。

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「WHARF」と光る電飾が目印。
入口付近には水を漕ぐためのパドル、フィン（足ひれ）などが飾られていたり、海を連想させるオシャレな内装が目をひきます。

まずはやっぱり牡蠣料理

WHARFといえばやはり牡蠣。嫌な生臭さがなく、プリプリの身がとても美味しい。生牡蠣が苦手な人でもWHARFのものなら食べられるのでは？
写真は旬の生牡蠣産地食べ比べ4P。氷が敷き詰められた大きな器に盛られていて、産地が記載されたカードも刺さっています。
それぞれ味わいが異なるので、提供時にあっさりした牡蠣から濃厚な牡蠣の順に食べることをオススメしてくれます。

旨味をしっかり蓄えて育った牡蠣。
メニューにはWHARFが契約している信頼する生産者の皆さんを、顔写真付きで紹介しています。

牡蠣フライ・焼き牡蠣盛り各2ピース。こちらもオススメ。
熱々の器と小石の上に盛られていて、そこに白ワインをかけてジュワッと香り付けをして完成。
テーブルの上で目の前で仕上げてくれる楽しい演出もいい。

牡蠣フライは衣はサクッと香ばしく、中身の牡蠣は瑞々しさを残した仕上がり。タルタルソースと一緒に濃厚な味わいを楽しめます。
焼き牡蠣は「本日のおすすめ焼き牡蠣」が盛られます。写真は岩海苔のグラタンソース。海苔の芳醇な香りと、滑らかな口溶けのグラタンソース。それらと一緒に牡蠣が溶けていくような感覚です。

イタリアンメニューも美味い

以前はあおさの湯豆腐、出汁巻きたまご、釜めしなどの和のメニューがありましたが、イタリアンメニューに一新。
500円前後の価格で楽しめる小皿料理から、ピザ、パスタまであります。

写真のピザはクワトロフロマージュ&生ハムプロシュートのハーフ&ハーフ。
生地を伸ばすところから店内で対応し、中央は薄めに、耳はしっかりした厚さ。香ばしくてモチっとした生地の美味しさと具材のバランスがとても良い。
クワトロフロマージュには蜂蜜もたっぷりかけて、デザートのように食べても美味しい。

甘エビのチーズフリット。
頭から尻尾まで丸ごといけます。海老の風味、香ばしさがいい。

安曇野産プレミアムトマト使用。WHARFのプレミアムトマトサワー。
グラスの「オイスターバーワーフ」のフォントが可愛い。

メニューと価格帯

主なメニューと価格は下記になります。
※内容と価格は変更になる場合があります。

■オイスター（牡蠣）
・本日の産地直送の生牡蠣
長崎県小長井産「真牡蠣」1P・594円
福岡県糸島産「みるく牡蠣」1P・616円
兵庫県室津産「プレミアムオイスター」1P・715円
岩手県大船渡産「真牡蠣」1P・638円

・オイスタープラッター・旬の生牡蠣産地食べ比べ
おまかせ3種の産地直送生牡蠣各1pずつ1749円
4種の産地直送生牡蠣各1pずつ2409円

・グリルオイスター
焼き牡蠣3種盛り合わせ1474円
牡蠣フライ・焼き牡蠣盛り1738円

■イタリアン
シチリアンオリーブマリネ429円
甘エビのチーズフリット528円
生ハムのカルパッチョ638円
タコのカルパッチョ638円
旬の貝と魚介を味わう海のアヒージョ979円
海老とサーモンのオマールビスクグラタン979円
大粒真牡蠣と季節野菜のミルク・ペペロンチーノ1639円

・ピザ
WHARF名物・直径30cmトマトとフレッシュバジルのマルゲリータ1309円
クワトロフロマージュ&生ハムプロシュート1529円

■ワイン
一部のワインメニューには「旬の生牡蠣をおいしく食べるために。生牡蠣専用白ワイン」など、相性の良い料理でネーミングしているところがユニーク。

・白ワイン
生牡蠣専用白ワイン
カマレロ・シャルドネ
G：539円、D：2156円、B：3300円

熱々の焼き牡蠣に合わせる
ロリマーセミヨン・シャルドネ
G：748円、D：2992円、B：4620円

・赤ワイン
カマレロカベルネ・ソーヴィニヨン
G：539円、D：2156円、B：3300円

プリミ・ソリ・サンジョベーゼ
G：616円、D：2464円、B：4180円

上記のメニューは一部です。全てのメニューは下記のPDFから確認できます。
> WHARFメニューPDF
> WHARF公式サイト

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発信者：高橋賢司
Webディレクター／吉祥寺 Kichijoji GO！運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

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