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※料理の内容や価格は変更になる場合があります。参考としてご覧ください。
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2025.1.1
明治32年(1899年)創業の蕎麦処。木鉢会所属店。
もともと明治32年に現在の南青山で創業。その後、大正5年(1916年)に現在の百人町に移転した歴史あるお店です。
場所は新大久保駅からすぐ。
店内には約50席あり。とても明るくて広々としています。
主に北海道の蕎麦粉を使用している近江家の蕎麦は、食べ応えのある太めの二八蕎麦。
木鉢で練り込んで蕎麦粉の味を凝縮させることにこだわっています。
せいろ、ざるなどの冷たい蕎麦を注文して、蕎麦そのものの風味、食感、喉越しを堪能しましょう。
多くの蕎麦処を食べ歩いてきましたが、近江家の大海老の天ぷらはトップクラスの大きさ。
その大海老を2本楽しめる天重は、一見ご飯が少なめに感じるかも。でも食べ始めると納得。海老天のボリュームが凄いので、このお米の量でバランスがいい。
特天せいろ2020円。
蕎麦と大海老天ぷら、どちらも堪能できるオススメのメニュー。
口を大きく開けて海老のプリプリの食感と衣の香ばしさを楽しみましょう。
酒の肴にもぴったりの1品料理が充実しているところも近江家の特徴の1つ。
京にしん820円。肉厚。
板わさ670円。
分厚くカットされた蒲鉾の弾力ある食感が気持ちいい。海苔とわさび漬けが添えてあるところも嬉しい。
いくらおろし1150円。
いくらのオレンジ色がとても綺麗。大根おろしで後味さっぱり。
この他にも、ぷるっとした食感が良い刺し身ゆば、とろけるような柔らかさのだし巻き玉子、濃厚味噌がたっぷりかかった味噌田楽など、どれもとても美味しい。
どの料理もなかなかのボリュームがあります。
食べすぎるとシメのお蕎麦が食べられなくなるのでご注意を。
店内奥のスペースには鎧兜も飾られています。
物凄い迫力。
訪問日:2024/12/31
kj
・料理/盛り付け/器 ★★★★☆
大晦日はいつも浅草の尾張屋で年越し蕎麦を食べるのですが、今年は寒空の下で並びたくなかったので近江家へ。
新大久保という土地柄、浅草よりは蕎麦を食べにくる人は少ないだろうと思って。そして15時頃に行けば並ばずに入れるはず、と予想して訪問したら思惑通り。すぐに入店できました。
蕎麦は弾力強めで角が立った仕上がり。口当たりが良くてとても美味しい。蕎麦前と熱燗で体が芯から温まりました。至福のとき。
ちなみに大晦日は注文できるメニュー数がかなり絞られてました。
また店頭で蕎麦のテイクアウト販売もしています。
・接客/雰囲気 ★★★★★
店内に甲冑が飾られているなど、歴史と貫禄を感じつつ、いい塩梅に大衆感もあるのでリラックスして食事を楽しめます。
接客も素晴らしく、女将さんがフレンドリーなところもいい。
会計時に「おトイレ借りますね」というと「100円ね。嘘よぉ〜」という、ほのぼのとしたやりとりなどもいい。
ADDRESS
東京都新宿区百人町2-4-1
2-4-1 Hyakunincho, Shinjuku Ward, Tokyo
TEL (11:30-20:30)
03-3364-2341
+81-3-3364-2341
REGULAR HOLIDAY
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SATURDAY
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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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