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※内容や価格は変更になる場合があります。参考としてご覧ください。
名代あんこう鍋いせ源
ISEGEN
2025.12.15
神田駅から徒歩約10分。江戸時代の天保元年(1830年)から営業を続ける老舗あんこう料理専門店。
現在は7代目が暖簾を守っています。
東京都選定歴史的建造物

3階建の建物は東京都選定の歴史的建造物。
1度は1923年(大正12年)の関東大震災で焼けてしまったものの、1930年(昭和5年)に再建されました。
とても貴重な建物。

歴史を感じる佇まい。とても綺麗に保存されています。

入口の右側には本物のあんこうがディスプレイされています。とても大きい。

扉を開けて玄関に入ると、白黒の写真が目に入ります。

階段を登って2Fへ。

座敷エリア。

とても広々としたスペース。
20代から60代くらいまで幅広い年齢層の客が食事を楽しんでいました。
こんな貴重な建物内で食事ができる。老舗ならではの贅沢な体験です。

入口で渡された席番号。木札になっているところもいい。
絶品あんこう料理を堪能しよう
時期によって産地が変わることがありますが、いせ源のあんこうは北海道余市、青森県風間浦で獲れたもの。
水揚げしてから24時間以内に東京のいせ源まで運ばれてくるので鮮度抜群。
到着したあんこうは調理場で吊るし切りで豪快に捌き、7つの部位(大身、皮、肝臓(肝)、頬肉、ひれ肉、卵巣、胃袋)に解体します。これを「7つ道具」と呼んでいます。

煮こごり1000円。
希少部位の卵巣を使用し、特製の割下で煮固めたもの。あんこうのゼラチン質を活かした料理。
ネギの鮮やかな緑と透き通った割下の茶色がとても綺麗。

きも刺し1800円。
あん肝の濃厚な中心部分のみを使用。驚くほど柔らかくて口溶けなめらか。あっという間に溶けていきます。こんな食感のあん肝は他ではなかなか味わえない。
見た目は地味ですが、絶対に食べてみて欲しい1品。

唐揚げ1400円。
大身(だいみ)と呼ばれる最も大きな白身の中心部分を唐揚げにしたもの。熱々、ふわふわ。
十分に味付けされていますが、山椒塩、レモンも添えてあるのでお好みで。

そして、いせ源名物の名代あんこう鍋1人前4000円。
割下の出汁は昆布、複数種類の鰹節からとっていて、濃口醤油と合わせてあります。
先祖代々、当主が出汁から割下を作っていて、濃厚でコク深い味わいが本当に美味しい。
具材はあんこうの大身、皮、肝臓(肝)、頬肉、ひれ肉、卵巣、胃袋の7つ道具。さらに7つ道具に入っていない肩の肉、肋に近い肉なども入っていて、それぞれの味わい、食感の違いなどを楽しめます。
7つ道具の中で感動したのは皮。弾力強めのプルプル感がとてもいい。
あんこうの他にも肉厚の椎茸、三つ葉、銀杏、絹さやなども入っています。
ちなみにツユに付けて食べるのではなく、煮込んでそのまま食べることができる醤油仕立てになっているのは、せっかちな神田っ子の要望に合わせたスタイルだそう。

おじや800円。これも絶対に食べるべき1品。
あんこうと野菜の出汁まで溶け込んだ割下に、冷ましたご飯を入れてから仕上げていきます。
おじやを作るときは、スタッフさんが小皿にある生卵をレンゲで勢いよくかき混ぜるのですが、これがいい音。あちこちでカチャカチャなっているところも風情があっていい。

濃厚な割下とフワフワでマイルドな玉子。鮮やかな緑が綺麗なネギはシャキシャキの食感。
鍋底にはいい塩梅でおこげもできていて、香ばしさもプラスされています。最高のシメの1品。
このおじやがメインディッシュだと言う客も多いそうですが、それも納得の美味しさです。
ADDRESS
東京都千代田区神田須田町1-11-1
1-11-1 Kanda Sudacho, Chiyoda Ward, Tokyo
TEL (11:30-14:00・17:00-22:00/WEEKEND:11:30-15:00・16:00-22:00)
03-3251-1229
+81-3-3251-1229
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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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