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2024.10.2
吉祥寺駅から徒歩約10分。
ヨドバシカメラの裏エリアにあるお好み焼き・もんじゃ焼き店。1955年(昭和30年)創業。
安くて美味しいと評判のお店です。
現在の加藤ビル2階の店舗が新しい雰囲気なのは、64年間営業していた以前の店舗から老朽化により2020年5月15日に移転したから。
以前の店舗の場所は、現在の場所から80メートルほどしか離れていません。
店内は全て座敷エリア。入口で靴を脱いであがります。
畳が敷いてあって、とても和む雰囲気。掘り炬燵式ではないので、長時間座っていると足が痺れることも。
鉄板で自分で焼くスタイルです。
お好み焼きは混ぜると粘りが強いことが分かります。半分くらい山芋なのでは?と思うほど。
口当たりがとても軽く仕上がるのが「まりや」のお好み焼きの特徴です。
最も安いお好み焼きのメニューはしょうが天、ねぎ天。660円で楽しめるお手頃価格。
ねぎ天はシャキシャキの食感が楽しい。
月見牛天(790円)。甘辛く煮た牛肉そぼろがたっぷり。
三色天(690円)。紅生姜、切イカ、桜えびが入っています。
以前はお好み焼きだけ提供していましたが、2023年頃から遂にもんじゃ焼きも楽しめるようになりました。
8種類の具が入って1200円。
もんじゃの具が入った器とは別で、ベビースターとチーズも付いてきます。
ベビースターは最後にのせてサクサクの状態で食べても美味しい。
お好み焼きの他に1品料理も充実。
きゅうりのぬか漬け(390円)。まずはこれと瓶ビールから始めることが多いです。
えだまめ390円。
げそバター(560円)。バター醤油の香りとイカのプリプリ食感がいい。
オニオンスライス490円。シャキシャキでボリュームもたっぷり。さっぱりします。
シメのメニューもあり、各種焼きそば、焼きうどんを楽しめます。
ちなみにお好み焼き店の前は酒屋萬里屋(マリヤ)として営業していて。
当時の「お酒は黄桜」のポスターが店内に展示してあるなど、新店舗になってもところどころに「まりや」の歴史を感じることができます。
訪問日:2024/9/23
kj
・料理/盛り付け/器 ★★★★☆
何度もまりやに通っているのですが、ここにはもんじゃがない。
なので、そんなときは「玉屋 >」に行っていたのですが、まりやがもんじゃを提供し始めたことを知って、もんじゃが好きな妻は歓喜しました。
メニューには書いてないですが、入口にもんじゃのメニューが貼ってあります。
・接客/雰囲気 ★★★★☆
畳の座敷エリアはとても綺麗で落ち着きます。あぐらをかきながらワイワイ焼くのが楽しい。掘り炬燵式ではないので、帰り際に足が痺れてますが、それもちょっと楽しい。
スタッフさんの接客も丁寧です。
ADDRESS
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-30-16 加藤ビル2F
1-30-16 Kato Bldg2F Kichijoji Honcho, Musashino-Shi, Tokyo
TEL (17:00-23:00)
0422-21-4592
+81-422-21-4592
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発信者:高橋賢司
Webディレクター/吉祥寺 Kichijoji GO!運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店
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