吉祥寺駅から徒歩約10分。中道通りと接する西三条通りにあるイタリアン。
2021年10月14日オープン。

こだわりの内装

店内はブラウンを基調としたオシャレな雰囲気。約65席あり、広々とした空間が広がっています。
店内中央エリアの床は木材をヘリンボーン貼りで仕上げ、天井にも重厚感のある木材を贅沢に使用しています。

ゆったり座ることができるカウンター席。その目の前には大きなピザ窯があり、薪も置いてあります。

入口付近のテーブル席エリア。暖かい気温の日には道路側がフルオープンになり、テラス席になります。

釜焼きのピザが美味しい

プッタネスカ1580円。
具材は盛りだくさん。トマトソース、モッツァレラ、オレガノ、アンチョビ、ケッパー、オリーブ、ニンニク、バジリコ、ミニトマト。
まず生地が美味しい。厚みは一般的でサクサク香ばしくて、もっちりした弾力もしっかり。
塩味強めのオリーブとジュワッとした瑞々しさのあるトマトが、口の中にときどき入ってきて食べ飽きません。

サンタルチア1980円。
具材はトマトソース、モッツァレラ、タコ、エビ、ミニトマト、ケッパー、ルッコラ、レモン、オレガノ、ニンニク、黒胡椒。
赤、緑、黄色の彩りがとても綺麗。タコやエビの海鮮素材も楽しめます。

ピザは入口のカウンターでテイクアウトすることもできます。

その他のメニュー

和牛のタルタル2080円。
新鮮な生肉で、プリッとした食感が楽しい。金色が綺麗なカラスミもたっぷり散りばめてあります。
なかなかのお値段なので、赤ワインを飲みながらゆっくり味わいたい1品。

カラマーリ（イカ）のフリット1180円。
固そうに見えましたがプリプリで瑞々しい。衣は繊細なサクサク感。エスニックなスパイスが刺激的で、食欲が出てきます。

グアンチャーレのカルボナーラ1680円。
メニューには「マキシマム濃い卵を使った濃厚カルボ」と記載されていますが、比較的優しい味わい。なので、豚頬肉の塩漬げ「グアンチャーレ」の塩味が引き立ってます。

会計は現金不可

最近では現金での会計をやめた飲食店が増えてきましたがGONZOも同じ。現金は使えないのでご注意を。
各種クレジットカード（VISA、Master、JCB、AMEX、Diners）か、Suicaなどの交通系電子マネーでの支払いになります。

ちなみに店名の「GONZO」とは、イタリア語のスラングで「バカ」の意味だそう。
イタリアンが好きな「料理バカ」たちが作り出す1品を楽しんで欲しい、という想いが込められています。

ざっくばらんな感想・クチコミ

訪問日：2024/11/25

kj
・料理/盛り付け/器　★★★★☆
美味しくて盛り付けも綺麗。満足。
人気エリアにあるからか、吉祥寺にある他のイタリアンと比べると価格帯は全体的に少し高めな印象です。

・接客/雰囲気　★★★★☆
フロア担当のスタッフさんたちは元気で気持ち良く接してくれます。
オシャレで凝った内装なので、デートにもうってつけでしょう。
ランチからディナーまで通しで営業してるところも嬉しい。15時前後を狙っていけば並ばずに入店できます。
休日のランチタイムはだいたい混雑しています。

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発信者：高橋賢司
Webディレクター／吉祥寺 Kichijoji GO！運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

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