吉祥寺駅直結。アトレ1Fにある豚まん専門店。
いぶきうどん側の出口（アトレ本館西口）を出てすぐのところにあります。
大阪で有名な「551蓬莱」の創業者・羅邦強の孫が経営するお店です。

外観。

会計エリアのすぐ隣には作業場もあり。外から餡を皮に包んでいく過程も見ることができます。

551蓬莱のレシピを再現

東京豚饅で販売する豚まんは、551蓬莱のレシピを再現して作られています。
価格は2個で600円。箱に入っている状態を見ると少し小さく感じるのですが、食べ応えがあってしっかりしたボリューム感。

まず、皮自体がとても美味しい。販売当日に合わせて皮の発酵がピークになるようにコントロールしているそう。
購入してから40分ほど経過して、自宅で電子レンジで温めてから食べてもモチモチの食感。噛むことが楽しいほど気持ちいい弾力です。ラップに包んで温めただけなのですが、乾燥でパサパサっとした印象もありません。

餡の具材は3種の部位を使用した豚肉と玉ねぎ。これが瑞々しくて柔らかい。
餡の汁を吸った皮は、口の中でジュワッと溶けていくような感覚。

焼売（しゅうまい）

6個のセットで680円。
具材は豚まんの餡と同じなのですが、脂の配合などを変えてプリッとした食感が強くなるように仕上げてあります。

ちまき

ちまきは480円。
箸では崩せないほどしっかり整形されてます。
そのままガブっとかぶりついて、モチモチの食感を楽しむのがいい感じ。

想像以上に美味しかった豚まん。
1個づつ紙で包装もしてくれるので、今度は購入してすぐに食べてみたい。
さらに美味しいでしょう。

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発信者：高橋賢司
Webディレクター／吉祥寺 Kichijoji GO！運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

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