吉祥寺駅から徒歩約25分。
三鷹通り沿い、三菱地所やアキュラホームなどの展示場がある武蔵野ハウジングスクウェアの向かいにあります。

和風の瓦屋根が目印。観音開きの窓からテイクアウトもできます。
店内はペンダントライトで照らされ、レンガ調の壁で囲まれていてとてもオシャレな雰囲気。
入口付近のレジで注文をしてから席に着くスタイルです。

こだわりの自家焙煎コーヒー

ニンカフェではコーヒーの生豆を店内にある焙煎機で自家焙煎。欠点豆は手作業で取り除きながら毎回少量のみ焙煎することで、可能なかぎり新鮮なコーヒーを提供できるようにしています。

そして、カウンターの上で綺麗に輝いているサイフォンマシンからコーヒーを抽出。
中深煎りの「ニンカフェオリジナルブレンド」は香りとコク豊かで、たっぷりと量が多いところも二重丸。

軽食やスイーツも楽しめる

コーヒーや紅茶はもちろん、軽食も提供しています。
写真はジャムバタートースト。
2種類のチーズと胡椒を少し散らして味付けしたチーズトースト。チーズトーストは食べやすいように4つにカットされていて、持ち上げると「チーズの伸び」も楽しめるでしょう。
スイーツはプリン、ベイクドケーキ、アイスクリームなどがあります。

店名の由来

和風の瓦屋根と店名がとてもユニークな「ニンカフェ」。
店名の由来は公式インスタグラムに下記のように記載されています。

当店の前身は、中国北京にありました（2018年〜2020年）。
北京での店名は「宁珈琲 NING’S COFFEE」。
「宁」=「寧」は、店主の名前の一文字からとっています。
「宁珈琲」=「寧珈琲」の中国語の発音は「ning ka fei（ニン カ フェイ）」となります。

「宁珈琲」は、いつか海外でコーヒー店を開業したいと夢見ていた店主が、
当時、会社員として駐在していた北京で脱サラをして始めたお店です。

その後、店主は日本に帰国。
2021年1月、武蔵野市で現在の店舗をオープンすることができました。
店名は、北京で親しんで頂いた名前を大切にしたく、カタカナ表記で「ニンカフェ」としました。

雑誌類も数多く置いてあり、エアコンの他にも暖房器具を設置しているなど、快適な空間づくりにも余念がないニンカフェ。
とても丁寧なお店です。

SNS

SNSでも吉祥寺情報を発信しています。
繋がりましょう。

発信者：高橋賢司
Webディレクター／吉祥寺 Kichijoji GO！運営
吉祥寺在住。吉祥寺の飲食店情報を中心に発信。ときどき西荻、三鷹、中央線、全国の美味い店

Instagram >　X・旧Twitter >　YouTube >